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2013 NEXTREAM21
in RIKKOUKAI

公開ダンスコンテスト
入賞者
発表

審査員コメント→こちら


<キッズ部門> 

最優秀賞

JUICE『DRAGON』


(c)Koji Ota

優秀賞
輝け未来のダンサー賞

風の子
『ビューティフルワールド』


(c)Koji Ota

優秀賞
I LOVE DANCE賞

RAMS『together』


(c)Koji Ota

審査員奨励賞 

IGU ETHNIC DANCE ENSEMBLE
『Fly Hight』


(c)Koji Ota

 

<一般部門> 

最優秀賞 

舞style『虫』
(c)bozzo

優秀賞
川村美紀子『qualia』
(c)bozzo

優秀賞 リコウボウ『SABI』
(c)bozzo

審査員特別賞 井上京子『Kotomi ~ my lovely fetter ~』

(c)bozzo

入賞されたダンサーの皆さん、おめでとうございます!今年も多数の一次予選から、キッズ13組、一般15組(団体の諸事情により1団体辞退)がコンテストに挑戦。例年に増して沢山の客席の応援と、それに応えようとこれまでの稽古の成果を披露するダンサーたちのエネルギーと期待感で満ちたコンテスト会場で、今年も大盛況の内終演いたしました。一般部門の最優秀賞受賞の「舞style」は秋の自主公演に向けて新たなチャレンジがスタートしました。
今年惜しくも入賞が叶わなかった団体も、来年リベンジを賭けて再チャレンジをお待ちしてしいます。ご来場頂いたお客様、参加団体の関係者の皆さま、多岐に渡るご協力ありがとうございました。後日、審査員より参加団体に向けたコメント、叱咤激励を掲載いたします。今後の創作活動のヒントとして受け止めて受け止め、次なるステップへ繋げて頂ければと思います。改めまして、今年度入賞した皆様、おめでとうございました。今後の皆さんの活躍を期待しております。

 


審査員コメント

審査員からの各出場チームへ講評を発表いたします。

 

【キッズ部門】 2013年4月28日(日)15時開演

審査員: 稲吉優流、宮田健男、花光潤子、村林慶一

キッズ部門 【最優秀賞】
JUICE『DRAGON』
【優秀賞・輝け未来のダンサー賞】
風の子『ビューティフルワールド』
【優秀賞・I LOVE DANCE賞】
RAMS『together』
【審査員奨励賞】
IGU ETHNIC DANCE ENSEMBLE『Fly Hight』

出場順

審査員

講評

1.     Majaka

稲吉

のびのびしていて良かったです。
センターの小さな子が可愛かったですね。アフリカかインドかが少しはっきりしたら、わかりやすかったかもしれませんね。

宮田

とっても可愛い子供たちでした。振り付けのコンセプトをもう少し絞ったらいいのではと思いました。

花光

とても可愛らしいダンスでしたが、ユニゾンで踊る箇所はバラバラではなく皆の気持ちが一つに合うように心がけましょう。

2.     Devi☆geL

稲吉

パンチがありました。動きもとても良かったです。ただ少し顔を作りすぎでしたね。ナチュラルな表情で演じた方が伝わると思います。

宮田

基礎的な踊りの技術があると感じました。
リズムに対してはもう少し、感じ方に広がりを持った方がいいと思います。全体的にはまとまっていていいと感じました。

花光

お稽古を積み重ねた踊りの技術はあると思いましたが、大人の女性に背伸びするのではなく、等身大のこの時期のあなたたちしかできない“今”を表現してくれたらもっと初々しく素敵だったように思いました。

3.     Ooops!

稲吉

二人で舞台を埋めるのはココロが強くないと出来ませんね。良く頑張りました!

宮田

体をもっと思ったように動かせたら、よりよい出すになるでしょう。アイソレーションなど基礎的な体の動かし方を練習を頑張ってほしいです。

花光

基本的なテクニックを一つ一つ大事にお稽古しましょう。もっと身体でできる 世界が拡がると思います。

4.     ラズBelly

稲吉

かなり緊張して踊っていましたね。これからたくさん経験を積んでください。

宮田

頑張って踊っている小さな子が印象的でした。
振り付けにも少しレパートリーがあったらさらによかったと思います。

花光

一生懸命がんばっている様子に交換が持てました。でも個々のレベルが不揃いなので、一つの作品を皆で作り上げ皆で底上げする努力を試みましょう。

5.     虹の子

稲吉

構成、アイデア、表現ともに素晴らしいと思いました。個人的に大好きな作品です。きれいでした。

宮田

作品随所に見せ方の工夫があって面白かったです。
子供たちはダンス歴が浅いと聞きましたが、確かに技術面はまだまだでした。今後に期待したいです。

花光

構成がとてもおもしろく、それぞれの個性を引き出している作品だと思いました。まだダンス経験が浅いようですので、もう少し稽古を積み重ね技術のレベルがアップしてくれば、もっと豊かな表現になるでしょう。

6.     K4-GT

稲吉

動けると思いましたが、全体が一歩調子で、エアロビクスのようでした。ダンス作品にするには、もう少し山と谷を創り、流れがあるといいですね。

宮田

早どりが目立ちました。アフタービートの感覚をやしなって踊るとぐっと良くなると思います。

花光

カウントに合わせて踊るのではなく、瞬間瞬間の音とリズムを身体で感じて反応する練習をしてみてください。もっと活き活きした身体の切れが出てくると思います。

7.     RAMS

稲吉

人数をうまく使った構成が良かったです。人数が多い分フォーメーションに工夫がもう少し欲しかったですね。

宮田

子供たちの真っ直ぐな気持ちが伝わってくる内容でした。
作品はちょっと継ぎはぎな感じがあってもったいないと思いました。

花光

昨年の方が舞台から一人ひとりのエネルギーが伝わってきた作品内容だったように思えました。大人数なので、技術のばらつきがあり早いテンポだと雑になります。稽古を十分に重ねて、個々人の個性と全体としての力強さがでるように頑張りましょう。

8.     IGU

ETHNIC DANCE ENSEMBLE

稲吉

第一回から参加しているメンバーの成長を感じました。音が強いので、流れだけでなく、少し強いアクセントがあればもっと印象的になったと思いました。

宮田

2人で頑張っていて、とても好感を持てました。作品は少し単調で、もっと変化が欲しいと感じました。特にビートの強弱に対する踊りの変化が欲しかったです。

花光

二人のアンサンブルが同じ振りなのにズレることがありました。息を合わせるように注意しましょう。でも確実に成長しているのがわかります。これからもがんばってくださいね。

9.     Pep M's

稲吉

素晴らしいの一言です。大好きな作品でした。あの作品にダンサーの技術力と表現力がついてきたら、最高だと思います。

宮田

シリアスなテーマで、内容が伝わりやすく、いい作品でした。
しっかりした基礎への取り組みが見て取れてよかったです。
音と踊りの関係は深める余地があると感じました。

花光

シリアスな作品のコンセプトに真剣に取り組んだ誠実さは多いに評価できます。説明的でなくダンスの表現力でそれが伝えられればよかったですね。

10.   風の子

稲吉

入賞おめでとうございます!
作品の良さに、生徒の皆さんの良さが噛み合っていました。もう少しパンチがあればなお良かったです。

宮田

子供たちが一番のびのびと踊っていると感じた作品でした。
自分で表現するという気持ちがストレートに伝わってきました。
少しハヤドリの傾向が見られました。

花光

振付、構成とも面白いと思いました。「虹の子」同様、稽古と舞台の経験をどんどん積んで、のびのびとした自由な拡がりを支える確かな身体の技術が身についてきたらもっと良いですね。

11.   RISE

稲吉

チームワークが良かったです。
一人一人のパワーが上がればこれからが、とても楽しみですね。

宮田

使っている楽曲から考えても、もっとリズムを感じて踊ったほうがいいと思いました。

花光

がんばってお稽古してまず基礎力のパワーアップを目指してください。

12.   Pep∞ガールズ

稲吉

全体的に作品はとても良かったです。小さな子達ですが、意識がしっかりしていました。あとは動かされているように見えない表現力があれば、もっと良いですね!

宮田

作品のコンセプト、アイデア、内容が面白かったです。
踊りとしてじっくり見れる部分がもっとあっても良かったのではないかと思いました。

花光

技術はあると思いましたが、ランドセルの可愛らしい小道具に負けない、ダンス自体の魅力がアピールできたらもっと良かったですね。

13.   JUICE

稲吉

低学年の子の動きに驚きました。良く訓練されていますね。
このまま成長してください!受賞おめでとうございます!

宮田

作品として非常に分かりやすく、単純明快で気持ちよかったです。迫力がありました。人数が多いせいもありますが、ユニゾン、踊りの部分をもう少し見たかったです。

花光

全員で一つの作品を創り上げる集中力と気迫に溢れていました。ただ照明のバックライトを使った逆光が目つぶしになって良く見えない部分がありました。コンテストの時には演出効果も大事ですが、基本的に見えることが必要です。

 

 

【一般部門】 2013年4月29日(月祝)17時開演

審査員: 稲吉優流、宮田健男、上田遙、花光潤子、村林慶一 

一般部門 【最優秀賞】
舞style『虫』
【優秀賞】
川村美紀子『qualia』
【優秀賞】
リコウボウ『SABI』
【審査員特別賞】
井上京子『Kotomi ーmy lovely fetterー』

出場順

審査員

講評

1.     TRUZYST

稲吉

パンチがありましたね。コンテストとして考えると、もう少し技が欲しいですね。

宮田

メンバーのスキルや状態が同じぐらいのレベルで、その意味ではまとまっていたように感じました。
自分たちのこだわりが、いったいどこにあるのか、HIP-HOPのこの部分が一番好きだというような色がもっと欲しいと思いました。
フォーメーションなどの構成も工夫の余地があると思います。

上田

せっかくチームワークも良いし、しっかりリハーサルもしていることはわかるが、表現が舞台の中だけで終わっている。
もっと演出に力をいれてチャレンジ精神を爆発させた方がいい。

花光

さまざまな音楽を聴いて身体から自然にわき起こってくる内在したリズムを感じてください。無音にも音があります。音を聴くこと。

2.     soulstory

稲吉

美しいと思いました。展開が途中からわかりにくかったのが残念です。スパイスがあれば良かったですね。

宮田

ダンスに対する真面目な姿勢が伝わってくるグループであると思います。今回の作品はストーリー性があるようでしたが、その内容は伝わりずらかったです。より分かりやすく、伝わりやすくすることも重要だと感じました。

上田

根本的に舞台創りの方法を変えた方がよい。それぞれ個性があるので、それを前面に出すような、たとえばもっと道化的な世界は?

花光

一人ひとりのソロのパートが多く、ジュオやトリオでのシーンでの迫力ある展開部分が構成にあれば、メリハリが聞いた構成になったと思います。三人の関係性がストーリーではなく踊りで伝わってくれば良かったですね。

3.     井上京子

稲吉

胎内というイメージは良く出ていたと思います。葛藤も描かれていましたね。良かったと思います。

宮田

全体の構成の中では、中盤の動き、踊りがとても印象的でした。
前半、後半とパートごとに申すこし変化があってもいいのかなとおもいました。

上田

肉体と動きに説得力がある。暗転はよほどのことのないかぎりあまり使わない方が良い。照明を勉強するように!明るい元気な作品を観てみたい。

花光

技術は持っている方だと思います。ただ中盤の舞台奥でのシーンが一番技術も新田尾の切れも見せられるパートだったでしょうに、照明のサスを暗く作り込んでしまったため、効果的に見えませんでした。ソロの場合には客席からどう見えるか、照明、音響、空間構成など客観的な視野が必要です。

4.     舞style

稲吉

神秘的で密度の濃い素晴らしい作品です。技術も品格も高く、シンプルながらエネルギーがありました。最優秀おめでとうございます!

宮田

コンセプト、ぶれない内容が良かったです。
見ていると途中から本当に生命が空中に放たれているような気がしました。全体からみると、もう少し早く展開があってもいいのかなと個人的には感じました。

上田

キャラクターの作り込みがあまい。彼女のカワイらしさと不思議に比べ、男性の魅力の出し方がわかっていない。期待を込めて、日本を脱出しろ!

花光

一度も女性が床に足をつけずリフトだけで見せた作品で、その技術のレベルはとても高かったと思います。ただ男性がただ女性をリフトする役なのではなく、男性と女性との関係性がもう少し明確にわかった方が良かった。

5.     REVOROOTS

稲吉

全体のまとまりがあり、見応えありました。こういう動きを見せるダンスはミスが尾を引くので、個人個人のスキルアップが必要ですね。

宮田

振り付けの構成がところどころ切れているようにかんじる部分がありました。流れをもう少し意識した方がいいのかもしれません。
また、もっと外に向けてパワーを出せるメンツ、内容だと思います。

上田

ショーならばエンターティメントがない。学生気分をすてた方が良い。歌に踊りが負けている。今までのコンクール歴はすべて捨てて0(ゼロ)からスタートすれば、面白いチームになるのではないか?

花光

表現のオリジナリティを探って欲しい。基本的な技術とダンスのクオリティは修得しているのだと思いますが、自分たちでなくては出せない独創的なアイデアや振付を実験的でも良いので見つけ出す姿勢が求められると思います。

6.     TOY

稲吉

ダンスコンテストはダンスのコンテストです。パフォーマンスコンテストなら笑いが評価されたかもしれませんね。

宮田

このコンテストにおいては異色のチームで面白かったです。
言葉ではなく、踊りだけで笑わせられるようになったさらに素晴らしいと思います。新しい境地へのチャレンジ頑張ってほしいです。

上田

笑いはむずかしい。ダンスのテクニックと間で笑いをとろう。
いやそれ以前に、どのような笑いを目指しているのか。ちゃんとした作家と組んだらあるいは…。

花光

コメディダンスという新たなジャンル(?)を開拓していこうとする意欲は買います。でも人を笑わせるためには周到なタイミングや間、スピードなどが必要。可能性を開拓する余地は十分あります。勉強してください。

7.     目黒皓嗣

稲吉

スタンダードジャズを15歳でソロで踊るのは、幼さが見えて厳しいけど、素直さに好感を持てました。将来性大。

宮田

年齢とスタイルを考えると、このジャンルにおいてはとても将来を期待される人材ではないかと思います。技術的にはバランス感覚をもっと磨けばとてもよくなると思いました。

上田

エンターティメントはセンスが大切。君には向いてないと思う。何がしたいのか、はやめに自分の目と耳と感性と魂で見つけてのめり込んで欲しい。

花光

この作品ならもっとキャラクターになりきって、キザにスタイリッシュにセクシーに踊り切ってください。まだ若いのでミュージカルでも映画でも演劇でも優れた作品の豊かな表現を観て貪欲に学んでください。

8.     ろぐいん

稲吉

ダンスというよりパフォーマンスですね。動けそうに見える人達なので、もっと動いて欲しかったですね。アイデアは面白かったです。

宮田

内容はとにかく伝わりずらかったです。踊りの部分がもっと見たかったと思います。アイデアは斬新で、可能性は多々あると感じました。

上田

キタナイものはダメだと思う。アイデア以上のダンス表現ができるよう、まずは体を鍛えましょう。

花光

照明、サウンド、小道具などさまざまに実験的な要素が組み込まれていましたが、残念ながらその一つ一つが活かしきれていませんでした。このような短い時間のコンテストでは思い切ってアピールしたいところに的を絞って強調する戦略の方が効果的でしょう。中でもその効果を超える踊りの力がなくてはなりません。

9.     jade

稲吉

15歳女子トリオの元気を感じました。作風は少し劇場向きでなく、クラブ寄りでしたね。将来楽しみな3人です。

宮田

高校生らしいさわやかな作品でした。
リズムのある楽曲を使う場合は、リズムをより感じて表現することが大切かと思います。今後に期待できる人材だと思います。

上田

もっとスマートに見える衣裳で、次の世界へ客を連れていく演出を考えよう。なぜこの3人なのか、よくわからなかった。3人はよほど何をやるかハッキリしないとダメだ。

花光

まだ若いので身体の使い方やさまざまな技術をきちんと修得しましょう。他の分野も含めて幅広く優れた芸術表現を観て、そのエッセンスを吸収しましょう。

10.   飯塚友浩

稲吉

動きの精度がもっと欲しいです。もっと表現スキルのレベルアップをしましょう!

宮田

表題の「いいよわかったよ」の感じはあまり伝わりませんでした。
全体的に変化に乏しい内容だったので、構成をもう少し工夫し、テーマが伝わりやすくする方法を考えるとぐっと良くなると思います。

上田

選曲が合わない。もっとわかりやすいテーマで。未来が見えない。今日この頃悩んだ作品をやられてもネ。もっとダンスの美しさ楽しさ明るさを伝えてほしい。

花光

ソロでは自分だけの内省的な世界に留まらずに、観客という他者に伝える普遍的な世界の拡がりを持つことが必要です。

11.   clubC

稲吉

背中がきれいでした。音楽の温度に対して後半の、ユニゾンが単調で平面的でしたね。音負けしないエネルギーが欲しいです。

宮田

表題と内容があまりマッチしていない感じがしました。
最初の始まりなど、面白さを期待させるポテンシャルがあるともうので、作品全体にももっと強い部分を作ってもらえたらと思います。

上田

統一感をもたせた方が良い。中央の女性だけがショートカットの意味は?がんばっているが、もう少し振りに特色を!がんばってほしい!

花光

「文学を踊る」シリーズは面白いと思いました。しかし踊りはストーリーを語るものではありません。人間の内に潜む感情や複雑な関係性など、抽象的な言葉で表しにくいものを身体で表現できる、そうしたダンスの武器を十分活かしてください。

12.   李真由子

稲吉

テーマは理解出来るけれど、そこに何かしら感動が欲しいです。感情の垂れ流しでなく、ダンスとして魅せられるものが欲しいですね。

宮田

テーマをどうそしゃくして表現するかが重要かと思います。
作品としては変化も欲しいし、分かりやすさも欲しいです。
舞台映えする方だと思うので、是非頑張っていただきたいです。

上田

ノイズ系がない方が、何かあるのではと期待をもたせる。それなりのオーラがあるが、自信がないのがまる見え。きっかけがあればスケールのでかいダンサーになるかもしれない。自分で振り付けないほうが・・・。

花光

技術はあると思いますので、李さん自身のオリジナリティを探して作品化してください。ソロで舞台の空気を支配し客席まで届けるには、そのダンサーの世界の大きさ、深さが必要です。誰でもないあなたの世界を創造してください。

13.   舞姫

稲吉

可愛いかったです。テクニックもありました。技術をオモテに出す場合、小さなミスが響くので頑張りましょう。

宮田

演者が乗り切れていない感じが見て取れたので、個人的には前半の部分の印象が良くなかったです。
後半部分はぐっとよくなりましたが、振りが少しかぶっている印象がありました。技術はしっかりしていると思いました。

上田

振りが雑だね。黒のタイツもどうなんだろう。おもいきってナマ足の方が、好感がもてる。途中の衣裳を持つ振りはよかった。あれをもっと膨らませれば。もう一回創り直したら。

花光

女の子の世界から大人の女性に成長する世界を映した作品のようですが、イメージが画一化すぎます。それぞれの世界にはもっと発見や不可思議な奥行きがあるはず。誰もが見たことのない世界を、新鮮な驚きに満ちたような世界を見せてみてください。

14.   川村美紀子

稲吉

アイデアは良くカラダも動いていました。ただ何を伝えたいのか…展開らしきものがないため、それが改善点です。優秀賞おめでとう!

宮田

まじめにやっているのか、ふざけているのか、つかみどころのない印象でした。そのあたりのコンセプトをもう少しに詰めてほしいと思います。POPPIN'の技術は追及する余地が多分にあると思います。

上田

世界はつくれている。エネルギーの持続力はすばらしい。好き嫌いがハッキリわかれる個性!自分の思った通りにつき進んで下さい!

花光

一つ一つの音や旋律に身体を刻んでいくというとても魅力的で実験的な作風で好感が持てました。どこまでが本気でどこからが意図的に扇情的なのかわからないのも作家の魅力だと思われます。既成の概念に疑問を投げつけるような暴力性なのかユーモアなのか、これからの挑戦が楽しみです。

15.   リコウボウ

稲吉

学生らしい荒さ、爽やかさがありました。ただ技術が足りないので、これからのポイントですね。
優秀賞おめでとうございます!

宮田

パワーが一番感じられたグループ。技術やフォームなど足りない部分があるにも関わらず、内面のパワーで他のチームより抜きんでたといえると思います。この長所を生かしたまま、技術を磨いていただきたいです。

上田

音楽をきちんと感じて踊っている。おもしろい空気感が興味深い。
もう少し美しさと毒があるとファンがつくのではないか。1時間位の作品が観てみたいね。

花光

初々しいさわやかさに好感が持てましたが、技術の鍛錬を行ってください。表現するにもまずは基本的な身体の使い方をきちんと学習することが大事です。